心地いい日

昨日のことが胸を締め付けて、涙がでそうになるけどこらえる。

今日は、私のおばあさんの命日だ。
亡くなったのはもう40年前のことで、私はお会いしたことがない。
おじいさんの家に親戚が集まって、法事があった。
こちらの親戚の方とは、そんなに親交がなくて、ちょっと緊張していたのだけれど、とてもいい方たちばかり。おばあさん達は、とてもかわいいの。元気で、素直で、明るくて、私がきたことをとても喜んでくれた。だから、私もとても嬉しかった。
法事というのは、めんどうくさいことをただ想像していたのだけれど、こうやって親族が集まってお話できる場なんだなあと思った。みんなが持ち寄ったごはんをお昼にして、楽しい時間を過ごした。
外は風こそ冷たかったけれど、すみれが咲いていて、春らんまん。心地いい。

そのあと、家関係の打ち合わせ。
すごい。専門的なことは私なにもわかんないや。無知だなあ…とちょっと恥ずかしくなる。
Hさんのお家、けっこうすきです。
しんけんに話をきいてしまったせいか、頭痛がひどくなる。

帰りの車のなかで、ふと音楽に涙。
やっぱり心は不安定ね。
でも、やっぱり親族っていいものだなと思った日でした。