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イベント当日。
すきっとした空と、きりっと冷たい風の日。
いつもより早く職場に着き、パンを食べて最終チェックをして、いざ本番。
のほほんとした職場も、今日ばかりは沢山のお客様と主役のゲストとで賑わい、こちら側は緊張感がありました。
午後からは別府に移動し別会場でのイベント。こちらでもよく動き、声を出した。
再び職場に戻ったのは21時だったのだけども、とにかく水をひと口飲む時間すらなく動いていたので、最初のお茶ひと口を飲んだ時「生き返るー」と思った。
すごい疲労。
でも、楽しかった。
ひとりの主役を呼ぶことが一大イベントになってしまい(世間的にはそうでもなかったかもだけど)いっぱいいっぱいのなかで皆頑張ったよなあと思います。
失敗も数えきれないくらいあったけども、何がよかったって、主役の方の存在だった。
難しそう、怖そうというイメージを実は勝手に膨らませていたのだけど、実際の方は細かいことなんてこだわらない、すっきりとして穏やかな、素敵な方だった。
今日改めて職場の子と話していて、他の人たちとは違う、超えた何かがあったよねえ。すごい方だったねえ。と。
こちらがあまりにあがめすぎてるからじゃないか…って思われるかもしれないけど、そんなんじゃなく、心から思ったことだった。
だって、お話もすごくシンプルで心に響いたんだもの(…って少ししか聴けてないけど・涙)
公開する日記として書くのには限界がありますが(読みづらくてすみません)その方についてもっと勉強したいなあと思ったのでした。
貴重な体験ができたなあ。
それにしても、別府会場で知ったことなのですが、ほら、よくテレホンセンターの人がイヤホンみたいなのにマイクがついたやつでしゃべってますが。あれ。あれ。
別府会場にはそれがあったのですが、すんごい便利グッズだということがわかりました。
私はそれを付けることもなく、雑用だったんだけど、あれがあると便利なんです。
「5分おしてますー」
とか言うと、会場じゅうにいるスタッフにはそれが聴こえて皆で情報を共有しながら進めて行けるのです。
別府の方たちはもう、慣れていてそれを駆使していて、
「時間余ったんで急遽質疑応答いれます」
なんていう案をその場でいきなり出して司会者に伝えて、すぐさま実行してしまうという、なんともかっこいいさまにただ見とれてしまった(そんでもって私には無理だということも改めて感じた)
それでも、私たちの会場にもそれがあったらかなり良かっただろうなあ(携帯電話を片手に走り回っていたので)
そんな社会見学もできて、おもしろかったです。
あー。これで終わったー。
関わることができて良かったと思える仕事でした。