■

ひどくだらけた夜。
いつもながらの、お休み前夜の光景です。
お風呂にもまだ入っていない。

妹が目標としていた試験にどうやら合格したらしい（自己採点で）
祝！ということでケーキを買って早々にお祝い。
資格を持つことでお給料があがるのはもちろん、ようやく転職活動もできるそうだ。
持っていて一生役立つ資格。よかったなあ。
とにもかくにも、おめでとう。

今日は、職場の先輩に本を借りて読んで、そのことについて話した。
とある無名ともいっていい芸術家の自伝です。
日頃、成功した人の自伝を読んで勇気をもらうことはあるけれど、うまくいかない（ご存命なので失礼だけども）人の半生は、オチもなく続いていて、それはそれは現実的で胸が痛くなってしまった。
特に、芸術家はそういう人が多いのかもしれないけど、ひとりで、身一つで生きていくことの辛さはたいへんなものがあると思います。
その人の作品やら、生き方を含めて話がつきなくなってしまった。
遠い話ではない、ということ。

明日はのんびりだーいと思っていたら、どうやらT君が出張（またか）で、出発の時間までお休みをとったので遊ぼうとのこと。
いや、嬉しいことではあるのですが。
睡眠第一なので、心ゆくまで眠らせていただこうと思っています。