電化製品好きである。

というか。パソコンが欲しいのである。
今、その欲最高潮。
先ほど、またもY電機に行き、ひとりパソコンの前で腕組みをしてパンフレットをもらって帰ってきたところです(何度目だ)
学校で学んでいる事がおもしろいばかりに、快適な環境でやってみたくなるのだ。

いつだったかT君に、プレゼントかなにかで欲しいものはないかときかれてまじめに
「メモリ」
と言ったこともあった(困惑していた)
この間もそんなことを言っていたら、もっと装飾品みたいなものは欲しくないの?という嘆きがきこえてきた。
ああ。
うむ。
確かに、服だってブーツだって、香水だって欲しいのがある。
けど、今はパソコンだ。
ローンを組んで、ゆっくり払っていくか。でも車検もあるんだった。
でもいずれ絶対買うはずだから、今買ったほうがいいんでは。
…などと延々と考えている。
ああ。T君、私はこんなのだ。ごめん。
欲との戦い。

そんなことをひたすら考えながら道を歩いていたら、高校の同級生に声をかけられた。
何年ぶりか。
「この間○○ちゃん達と飲んだんで!今度一緒に遊ぼうよ」
とのこと。
狭い範囲でしか行動しない私に、ありがたいお誘い。
だけども、○○ちゃんという名を久しぶりにきいてちょっと心がちくっとした。
かつて仲が良かったけど、もう会わない人だ。
そんな人も、いるんです。
そんなに親しくはなかったその子とメールアドレスの交換をして別れたけど、
何だか落ち着かない気分。
やっぱり、会えないな(会いたく、ない)
その気持ちを再確認して、少し沈みました。
ごめんなさい。

最近、数年ぶりに会う人が多くて不思議な感じだ。
今週末と、来週は、会うのが久しぶりの友だちとお茶をする予定。
久しぶりでも、多分変わらない。
それは、楽しみなんです。
友達の形態は、色々なんだと思う。