四国旅行 2日目

5/30 月曜日

四国の旅2日めは、
セブンデイズホテルでの朝食から。
(頼んだら、朝食だけさせてもらえることになった!)
食器・パン・インテリアなど、すべてに、その可愛さに対して悲鳴をあげてしまう。
可愛い!
かわいいとしか表現できない自分が悲しい。センスが良いというのか。
いや、とりあえずたまらん気持ちになる。
トイレにまで入り、シャッターを押す。
前にある、開店前のインテリアショップのウインドウにへばりついて、中をのぞく。
ああ、行きたかった。
もう一回高知に来なければならない用ができてしまった。

さて。車に乗って桂浜へ。
三度目か…と思いながらも、太平洋の荒波を目前にするとやっぱり興奮する。
人間って無力なんだわ…と思うほどの強い波。
海が好きな妹、大興奮だった。

道の駅「須崎・かわうその里」
ここで目の前でかつおをあぶってもらって、たっぷりの薬味と一緒に食べた。
そう、本当においしいと思えるかつおのたたきだ。
やわらかくて、全く臭くなくて、香ばしくて…幸せだと思った。

四万十川を通過して、なんとか宿毛のフェリーに乗船する。
(予約していなかったので、ぎりぎりまで待って乗せてもらえた。ほっ)
乗船しても眠れないので、デッキで外を眺めた。
知らない半島、島。
とびうおが何メートルも水面を飛ぶのを見た。

船が佐伯に近づくと、安心した。
山が、四国と全く違う。なだらかで、穏やかで、波も静かで、心底ほっとした。
九州で、大分に生まれてよかったー。

そんなことを思うのは、いつも旅行から帰ってきたときだなあ。
asagohan
kasurahama