福岡記

昨日は福岡に行ってきた。

小雨のなか、予定通りのバスで一路福岡へ。
気持ちよく寝ていたら、あっという間に到着した。

開店と同時にキャナルに入る。
どうだ、このやる気。
ひとり行動というのはほんとに気楽だ。
ZARAで一時間位うろうろしたり、突如めがねをつくったり、
グランドハイアットを勝手に徘徊したり。

そういえば、短大の旅行でこのホテルに泊まったことがあった。
あの頃は、このホテルの良さなんてよくわかっていなかった。
いまだったらなあ。

お昼は、天神に出てスリランカカレーのお店でいただく。
ごはんの代わりが焼ビーフンという「ドライカレー」
グリーンカレーで見た目もおいしそう。
だが、数口食べて、あまりの辛さに驚く。
口のなかやのどがヒリヒリして、辛さというより痛さでたまらなくなる。
一人なので、無言で悶絶。
水を片手に、ひたすら食べました(でも3分の1位残してしまった、ザンネン)
デザートの甘ったるいアイスがこんなにおいしく感じられるとは。
…でも、もいっかい挑戦したい。お味はとてもおいしかったので。
今度は辛さを共有できる、複数の人員で行くことにします。

コンランショップや、とても買えないブランドのお店も、見ているだけで楽し。
マーガレットハウエルにあった、皮のかばんのやわらかさに感激。
ここの服をさらりと着ることができたらなあ。
憧れとしてとっておこう。


17時が過ぎて、脚を休めに「オー・バカナル」に入ってみた。
一度行ってみたかったんだー。
ウェイターはフランス語だった!
ひとの流れをただただ見送る。とても(意外と)落ち着くところだった。

T君から連絡があり、博多駅で集合。
T君の先輩の車に相乗りさせてもらい、帰路につく。
この先輩が楽しい人で、わいわい話していたらあっという間に大分に着いた。

道中、まんまるな、大きなオレンジ色の月がのぼった。
不気味なくらいの大きな満月。
きれいだねえ、と話しながら、なんだかわけがわからないくらい幸せな気分になった。

いい夜。