お茶の日。
念入りな掃除から始まる。
汗をかきかき、無心で茶室までの道を掃く。
最後は、飛び石をぞうきんで拭くらしい。
こういう無心の時間って好きだ。
暑いんだけど、どこかが秋でした。

私の煎れたお茶をおいしいと言ってくれた方がいて、それだけで嬉しい。
ほめられたのははじめてだ。
がんばるぞ、と思った。

我が家に白いラジカセがきた。
小さいけれど、パワーがあるやつです。
今までのが壊れて久しかったので、新鮮。
早速居間に置く。
お母さんが喜んでNHK第一(AM)を聴いていた。
ますますラジオばかりの家。
でも好きだなあ。